2016-01-01から1年間の記事一覧

4月9日 プチ失恋

久しぶりの日記だ。まったくもって気が向かなかったのだ。書く気になったのは、小さな失恋をしたから。傷つくことがあると、書きたくなるらしい。その人はちょっと年下で、住む世界がだいぶ違う人。そんなこと分かり切っていたけど、今ほかに好きな人もいな…

2月28日 男運と私

昨日10時前に布団に入ったせいか、6時に起きられた。天気もいいし、シーツを洗濯して、ベランダに干して、散歩に出た。いつもより早いので、人も少なくて、心なしか空気も澄んでいる。もう少し暖かくなったら、もっと早く出かけてみよう。金曜日、会社帰りに…

1月31日 心がつかれている夜は

昨日は情報量が多い一日だった。初対面の、濃い人が多く集まる場で、所在なさを感じつつ、6時間ほどすごしたのだ。気づかってくれる人ももちろんいたので、笑顔を作りつつ、でも、いちばん気づかってほしかった人は、何にも感じてないのか、マイペース。それ…

1月26日 聴くことの力

今夜は気分がいい。人に話を聴いてもらえたから。じっくり耳を傾けて。 聴いてもらえるだけで、こんなに元気になれるんだって、久しぶりに思い出した。聴いてくれた相手は、うちの会社の人事部長。ほとんど接点がなかったし、とくにいい評判を聞いたわけでも…

1月25日 消費に頼らない豊かさ

今年の具体的な目標は、生活のダウンサイジング。リストラがいつ自分の身にふりかかるとも分からない今、生活を見直して、年収300万でも人生楽しめる自分をつくっておきたいのだ。実際、年収300万で今のアパートに住んで一人暮らしはムリだと思うけど、今の…

1月24日 気仙沼ニッティング物語

2、3ヶ月待って図書館から借りた、御手洗瑞子著『気仙沼ニッティング物語 いいものを編む会社』読了。いい本だった。泣くような本じゃないはずなのに、何度も涙を流しながら読んだ。私が今心の深いところから求めている働き方がつまっているからだろう。被災…

1月17日 東京タワー

昨日の「岩手わかすフェス」のミーティング、なかなかいい雰囲気だった。実行委員長の佐藤さんは、一関出身のまだ20代。広告代理店で働きながら、休みの日に岩手と東京をつなぐ活動をしているそうだ。去年、たまたま見つけて出かけて行った、「いわて時間」…

1月16日 仕事と人生

昨日は会社都合で辞めることになったウチダさんの最終日だった。リストラとはいえ、納得の上だし、辞めても生活には困らないし、次なる計画もあるようだからだろうか、涙は見せず、晴れやかな笑顔で去っていった。両手で抱えきれないほどの花束と、お世話に…

1月3日 新年の決意

カヤバコーヒーの窓際の席に座って書いている。東京はお正月休みで空気が澄んでいるせいか、ここへ来る道すがら、旅先の朝のような、新鮮な気持ちになれた。新年からこんな気持ちになれて、うれしい。 去年、結局日記あまり書けなかった。自分の気持ちを上手…