1月31日 心がつかれている夜は

昨日は情報量が多い一日だった。

初対面の、濃い人が多く集まる場で、所在なさを感じつつ、6時間ほどすごしたのだ。気づかってくれる人ももちろんいたので、笑顔を作りつつ、でも、いちばん気づかってほしかった人は、何にも感じてないのか、マイペース。それなりに面白い話もしたけど、結局、心から楽しめることなく、引きつった笑顔で、挨拶して別れた。どう考えても、私の存在が面白くないというような悪意のある言葉も向けられた。初対面の人に。微妙なやりとりもあった。あー、疲れた。旦那の親戚の集まる場の嫁はこんな気分なんだろうか。

年上の人に私はつい、気づかいのできる大人のイメージを求めてしまうけど、これはちょっと甘えなのかもしれない。でも、私はその場にいるどんな人にも気づかいのできる大人でいたい。

お昼頃、出かける準備をしているとき、携帯が鳴るので、画面を見ると、会社のオダクラさん。休みの日に電話してくることなんかないので、何か悪いニュース?いやな予感。すぐに出る勇気がなくて、用事をすませて、心が落ち着いたとき、かけ直してみると、「えっ?私かけた」。誤作動だったみたい。私の中の不安が反映されたんだね。

というわけで、今夜は心がつかれているので、心に染みる歌が聴きたくて、一青窃の「歌窃曲」を借りてきて、「時代」なんかを繰り返し聴いている。