5月25日 a good day to a perfect life

昨夜、台北から戻ってきた。チャイナエアラインの出発が1時間遅れて、団子坂についたのは、11時をすぎていた。

台北は梅雨に入っていて、ずっと傘が手放せなかった。軽くて、速乾性のある、登山用の折り畳み傘が大活躍だった。ただ、軽さを追求しているせいか生地が薄くて、気づいたら、穴が開いてた。

5、6回目の台北。古い商家を改装したプチ・ホテルに宿をとって、本屋や市場に行ったり、お茶を買ったり、雑貨屋さんをのぞいたり、歴史的建造物をめぐるウォーキング・ツアーに参加したり、素食のコースを食べたりした。


いちばんの収穫は、A Good Day Recordsというスモール・レーベルが出している、「完美生活 a good day to a perfelt life」というアルバム。台北之家をぶらぶらしていると、流れている音楽が妙に心地いい。店員さんにタイトルを聞くと、出してきてくれたのが、このアルバム。8組のアーティストの、アコースティックで、カフェっぽい曲を集めたコンピレーション・アルバムだ。台湾の音楽シーンには疎いので、このアルバムをきっかけに、ちょっとのぞいてみたい。ざっと聴いて、気に入ったのは、呉志寧の「秘密」。北京語のポップスもいいね。

今この日記を仕事場(上野公園のスタバ)で書いている。休暇も残すところ4日。平日の東京を楽しまないと。今日はこれから、上野駅にできたのものに行ってみよう。