4月25日 気ままな休日

7時半起床。「ラジド」聴きながら30分半身浴。洗濯して、冷蔵庫にあった材料で、油揚げとキャベツの煮浸し、こんにゃくのピリ辛炒め、シラスごはんを作り、遅めの朝食。

コーヒーを切らしていたので、谷中珈琲でコーヒー豆を買って、往来堂へ。店頭で、旧安田邸で平松洋子さんと高橋みどりさんのトークを企画していることを知る。超行きたい。が、その日私は岩手に帰省中で、盛岡で伊藤まさこさんのトークだ。残念。オイリ店長に言うと、「どっちも似てるね」。洋子とまさこ、暮らしまわりということでは似てるけど、私はまさこ派。「文学性」などもちこまず、「普通」を貫いているところには、哲学を感じている。生まさこ見るの楽しみにしてるのだ。


『市めくり』という、朝市から縁起物の市まで、季節ごとに紹介した本が目にとまって購入。こんな本、今までなかったと思う。役に立ちそう。表紙も、キュート。

石川直樹トークの前に、「恋愛小説」を買って、洋服も見たいなと思い、千代田線に乗ったら、お腹が空いてきたので、代々木公園まで行って、ル・ヴァンのカフェ、ル・シャレでランチ。ここの雰囲気大好きなのだ。レンタルで十分かなと思っていた、 映画「little forest 冬春編」のパンフがあったので見ていたら、 主人公演じる橋本愛ちゃんが、ラストで地元に伝わる神楽を舞っていることを知り、がぜん観たくなった。

そのあと、SPB見たり、 TSUTAYA で「恋愛小説」買ったり、マリメッコでボーダーTシャツ買ったり、街をぶらぶらして、石川直樹トーク

石川直樹、東京っ子で、有名作家の孫で、芸大卒で、才能があって、クールでカッコいい。サラブレッドの苦しみ、なんてあるのかな。

それより、こんな気ままな休日、結婚して子供でもいたりしたら不可能で、私は結局、「自由」を選んでいたんだなと思う。 「人並み」という 呪縛から逃れられていない範囲での話なのだけど。