4月23日 ラジオな夜

東京FM「タイムライン」で、女性3閣僚が靖国神社を参拝したというニュース。孫崎さんはツイッターで、女性皇族の靖国参拝を「皇室の政治利用」と批判していた。この間の三原議員の「八紘一宇」発言もあるし、なんか女性が、極右思想のお茶の間への浸透に利用されている気がする。 電通とか、頭のいい人たちにね。

文化放送で20時から、原田知世が登場して、最新アルバム「恋愛小説」 の曲をたくさん紹介するらしいと知り、チューニングオン。プロデュースは伊藤ゴロー。このアルバムすっごく気になってたのだ。

男性アナウンサーの、音楽番組にしては、いかにもAMっぽい、硬くて、ていねいな司会が、ラフで気の利いた、トークに慣れていた私の耳に新鮮だった。

「恋愛小説」は、恋の名曲ばかりをカバーしたアルバムなのだけど、原曲を聴きながら、伊藤ゴローも登場して、選んだきっかけや苦労したことなんかをトークし、そのあと、知世バージョンを流す、というのも、なんとも贅沢な時間だった。

原田知世、またいちだんと歌が上手くなってる。ノラ・ジョーンズ歌いこなしたりして。

「恋がまたしたくなった」という、メールが届いたりしてるそうだ。

「恋愛小説」買おう。
この週末聴いて、恋愛モードにシフトしなくちゃ。

女性は、利用しようとするより、その魅力をリスペクトしたほうが、得られる人生の果実はずっと豊なものだと思うのだけど。