1月18日 晴れ

6時起床。エアコンを入れて、カーテンを開けて、J-WAVE「TUESDAY MORNING」をつけて、さっそくお風呂のお湯を入れた。ぬる目の温度に設定して、15分。半身浴の量だ。お湯がたまるまで、体操でもすればいいんだけど、根性のない私はタイマーをセットして、また布団に入った。部屋がまだ温まってないんだもん。

初めての朝の半身浴。うっかり時間が過ぎて、会社に遅刻しないかが気になった。別所哲也の軽快なトークを聴きながら(わりと好き)、じっとお湯につかること20分。ほほを汗が伝って落ちるのが、「時間ですよ」の合図だ。

携帯のタイマーを6時にセットしてるのに、いつもギリギリの7時まで寝てしまう私だけど、今日は6時起きだから、時間にも余裕がある。寝るとき履いていた靴下4枚セットを無添加さらさで洗い、ベランダに干した。毎朝5時に起きて洗濯してくる同僚を尊敬していたが、私だってやればできるじゃん。

洗濯してもまだ時間に余裕があったので、いつもと違うことしてみようと、30分早めに家を出た。駅のキオスクで「週間朝日」を買って、結局会社の下のスタバでお茶することにした。久しぶりに入るスタバ、改装していて、行ったことないけど、ニューヨークっぽい感じになっていた。今週の「週間朝日」、林真理子佐藤優の対談がおもしろかった。

気のせいですまされる程度なんだけど、今日仕事中に吐き気をもよおした。「もしかして、めんげん?」と思い、「出したいときは出したほうがいい」と書いてあったので、トイレに行って、思いっきり吐いてみたが、胃腸の調子が悪いわけではないので、何も出なかった。

朝の半身浴、意外とできるかも。毎日はムリだけど。

それから、今日ちょっとうれしいことがあった。先週の水曜日、私企画で一箱古本市の茶話会に、エスパで知り合った印刷会社で電子本の仕事をしているフクダさんをよんで電子本の話をしてもらっったんだけど、そのレポートを「しのばず君便り」にアップしたら、読んだナンダロウさんがメーリングリストに「いいですね」と書いてくれたのだ。プロの編集者にホメてもらえるのはやっぱうれしい。「いいですね」というのは、単なるつぶやきかもしれないけど。

茶話会のレポートは企画した人が書くことになっていて、これが先週からちょっとしたプレッシャーだった。茶話会自体はフクダさんも喜んでくれたし、有意義だったんだけど、私の理解を超える分野だったし、どうまとめたらいいか、結局何のアイディアもないまま、素人の私の視点から書くしかないや、と開き直るしかなかった。こういうとき、書く媒体、読者層なんかを想定して書く人がプロなんだろうなと思った。そもそも自由に書いていいのに、プレッシャー感じる時点で、書くこと、どうも向かないみたいだ。

このブログは、誰に頼まれて書いてるわけじゃないし、いったい読者いるのかすら分からないから、気が向いたら、また書くけどね。