5月14日 一年でいちばんうれしい夜

明日から2週間の休暇なのです!5月のこのさわやかな時期に。

銀行は金融庁の法令で定められていて、これは義務なのです。契約社員の頃はお金があまりなかったから、遠くにも行けず、1週間の休暇が2度あったほうがいいなと思っていたけど、2週間もあると、余裕をもってスケジュール立てられるのがgoodです。時差のあるヨーロッパなどに行くチャンスなんだろうけど、円安だから、台湾が今の私には精一杯です。

明日から花巻の実家に帰り、盛岡のブックイベント、モリブロの一箱古本市に参加したり、宮古に旅行する予定。このiPadをもっていって、むこうでも日記を書くつもり。

後半は台北に2泊3日の旅行に出かけたり、東京でふだん行けないところに行ってみようと思っている。

会社のことは忘れて、不安な気持ちが起きても、「何があっても、すべてラッキー!」(by 才田春光)とつぶやき、心を自由にして、今を楽しむスキルを自分のものにしたい。 幸運はそういう人が大好き、というのはどうやら真実らしいから。

帰省中に読む本を探しに、会社帰りに往来堂によると、「murmur」のコーナーに、平積みにしている「murmur」大のベージュの表紙の雑誌を発見!「今日、発売日!?知らなかった。私としたことが」と近づくと、「murmur magazine for men」だった。表紙は柴犬。 うわさに聞いてた、「for men」ついに出たのか。手にとってめくると、雑誌を愛しているみれいさんが、テーマとか、書き手とか、 文字組みとか、デザインとか、男性に向けて、悩んで、悩んで、工夫して、作ったことが伝わってきた。一見して、硬派な作り。もちろん、買いましたよ。女性が男性を理解するのにも役に立ちそうだから。最近、男ってなんでこうなんだろうって思うことあったし。

表紙の絵は曽我部恵一さんのもの。かわいい。柴犬っていうのがいい(柴犬好きだから)。曽我部さんの「東京父親日記」という連載もはじまった。曽我部さんはシングル・ファーザーなんだそうだ。とっても「murmur」らしい企画。


家に帰り、インターFM聴きながら、刺繍。サンボマスターの山口と氣志團の綾小路が、真島昌利について熱く語り合ってた。マーシーって、下の世代のミュージシャンに大きな影響を与えるスゴい人だったんだ。

ソロアルバム「夏のぬけがら」は、大学生の頃すり切れるぐらい聴いた。もうこういう世界は私の中で終わったな、なんて思って、ずっと前に手放したけど、また聴きたくなった。いろんなこと思い出すかな。